2017.07.24
この度、当社の「GISと三次元点群データを活用した道路・構造物維持管理支援 システムの開発」が、第1回インフラメンテナンス大賞の情報通信技術の優れた活用に関する総務大臣賞優秀賞を受賞しました。
インフラメンテナンス大賞とは、社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰するため、平成28年度に国土交通省はじめ関係省が創設したものです。
受賞した「GISと三次元点群データを活用した道路・構造物維持管理支援 システムの開発 」の概要については、下記をご覧ください。
(応募部門)
技術開発部門
(案件名)
GISと三次元点群データを活用した道路・構造物維持管理支援 システムの開発
(概 要)
道路・構造物の維持管理には膨大な手間とコストが必要で、今後インフラの老朽化の進行とともにますます効率的な維持管理手法が求められている。さらに、生産年齢人口の減少に伴い、維持管理を担う技術者の不 足も懸念されている。
このため、道路・構造物維持管理の大幅な業務効率の向上、精度の向上及びコスト縮減を目的として、GIS(地理情報システム)と三次元点群 データを活用した新しい道路・構造物維持管理システム(インフラドクター)の開発を行った。