こんこん ~連続打音検査装置~NETIS登録番号:KT-210005-A
特願 2019-226513
コンクリートのたたき点検に有効な技術です。高所作業車による点検が困難な箇所や、狭隘部の点検に活用することができます。
システム概要
ポール先端の「連続打音装置」が、自動反復することで、コンクリートの打音検査が可能です。
特徴
- 連続打音装置に付属のマイクロフォンにより地上からでも打撃音を聞くことができます。
- 小型軽量化(500g)を実現し、誰でも簡単に点検が可能です。
- 連続打音装置とポールの接続部が可動することで、コンクリートとの接触面の角度を自由に調整することが可能です。
- 高さ8.0mまで点検可能です。
- 連続打音装置には、チョークや小型カメラも取付け可能です(詳細はお問い合わせ下さい)。
仕様
- 連続打音装置の寸法:120×180㎜(打撃部50×50㎜)
- 連続打音装置の重量:500g
- 連続打音装置は、ソレノイドコイルによる往復運動により打撃
- 打撃周期:1~10回/S(調整可能)
- 打撃球:ステンレス製
- ポール:最大7,500mmの伸縮式(1,500mm×5本 カーボン製)
詳細は パンフレットでご確認ください
使用例
- 高所作業車による点検が困難な箇所での点検
- トンネル側壁部の点検
- 建物のタイル点検
- その他に、駐車場の天井部や駅舎内での点検でも活用しています。
お問い合わせ
首都高技術株式会社 |
企画部 |
技術営業課 |
技術開発室 |
技術開発課 |
TEL 03-3578-5757