赤外線サーモグラフィ法を用いて、鋼床版の漏水を検出する技術です。鋼床版からの漏水は、構造物として重大損傷に繋がる恐れがあるため、簡易で遠方から確認できる効果的な技術です。
赤外線カメラを用いて、鋼床版トラフリブ内の滞水を検知。鋼床版の疲労貫通き裂が存在する箇所を発見可能です。
赤外線サーモグラフィ法では、対象物からの赤外線放射エネルギーを赤外線カメラで検出。放射エネルギーを見かけの温度に変換して温度分布を可視化します。 構造物内の空隙や滞水部では、周辺部とは異なる温度分布が生じることから、この温度変化部を赤外線カメラで検知します。
首都高技術株式会社 | 企画部 | 技術営業課 |
技術開発・DX推進室 | 技術開発・DX推進課 |
TEL 03-3578-5757