狭隘部点検用ロボット

鋼製の伸縮装置の裏側など、狭隘な場所に対して点検ロボットを活用して点検する技術です。

システム概要

美装化対策箇所や伸縮継手下面、ゲルバー桁端部等の狭隘部にデジタルカメラを搭載したロボットを遠隔操作で走行させ、鮮明な画像を撮影し、画像から損傷を見つけることが可能です。

撮影した画像

  • ロボット全景

特徴

任意な位置、角度で画像撮影可能です。

  • 伸縮継手部
  • 伸縮継手下面

仕様

  • 1400万画素デジタルカメラ及び操作モニタカメラ搭載ロボット
  • 外形 約(D)594mm×(W)450mm×(H)267mm
  • 重量 約12kg